ポータブル電源は何Whあれば足りる?用途・人数別にわかりやすく解説

ポータブル電源は何Whあれば足りる?用途・人数別にわかりやすく解説

ポータブル電源は何Whあれば足りる?

これは、よくいただく質問です。

答えはひとつではありません。

なぜなら、

  • 何に使うか
  • 何人で使うか
  • どれくらいの時間使うか

で必要な容量は変わるからです。

この記事では、用途別に目安を整理します。

まず結論から

迷ったら、

最低でも「500Wh以上」

をおすすめします。

300Whクラスはコンパクトですが、
実際に使うと「思ったより少ない」と感じやすいです。

用途別に考えてみる

① ノートパソコンをよく使う場合

ポタ電でノートパソコンをを充電する

例:60WのノートPC

500Wh ÷ 60W = 約8時間

実際は変換ロスがあるので、
6〜7時間程度が目安です。

リモートワークやノマド用途なら、

▶ 500〜1000Whが安心

② スマホ・タブレット充電中心

ポタ電でスマホ・タブレットを充電する

スマホ1回:約15Wh
タブレット:約30Wh

500Whなら、

  • スマホ約30回
  • タブレット約15回

正直、これだけなら300Whでも足ります。

③ プロジェクターを見る場合

プロジェクターをポタ電で見る場合

小型プロジェクター:約100W

500Wh ÷ 100W = 約5時間
実際は約4時間ほど。

映画1〜2本分ですね。

▶ 家族で映画を見るなら1000Whあると安心

④ 停電時に使う場合

停電時にポタ電を使う

停電時に想定される機器:

  • スマホ充電
  • 照明(10〜30W)
  • Wi-Fiルーター
  • 電気毛布(40W)
  • 小型扇風機

このくらいなら、

▶ 1000Whあるとかなり安心

⑤ 冷暖房は使える?

ここが重要です。

エアコンは
600〜1500W以上使います。

つまり、

1000Whでも1時間未満で終わる可能性があります。

また、エアコンは

▶ 定格出力1500W以上
▶ 瞬間最大3000W前後

必要な場合があります。

つまり、

✔ 大容量モデル
✔ 高出力インバーター搭載

でないと、そもそも起動しません。

そういった理由で、
ポータブル電源で部屋を冷暖房、というのは現実的ではありません。

使えるのは:

  • 電気毛布
  • 小型ヒーター(短時間)
  • 扇風機

くらいが現実的です。

人数別に考える

1人暮らし

スマホ+PC中心なら

▶ 500〜1000Wh

2〜3人家族

停電時に全員分のスマホ+照明

▶ 1000Wh以上

4人以上の家族

1日安心したいなら

▶ 1500Wh以上

防災目線で考えると?

停電は「数時間」で終わるとは限りません。

・夜を越せるか
・寒さをしのげるか
・スマホが使えるか

この安心感を考えると、

最低1000Wh、できれば1500Wh以上

が理想です。

実は“容量不足”が一番後悔しやすい

小さいモデルは安いですが、

  • 思ったより使えない
  • 追加購入することになる
  • 結局高くつく

というケースが多いです。

SOLAPOTAの目安まとめ

用途おすすめ容量
スマホ中心300〜500Wh
PC+軽作業500〜1000Wh
映画・アウトドア1000Wh
防災(1人)1000Wh
防災(家族)1500Wh以上

まとめ

ポータブル電源は、

「使う電力 × 時間」で考えます。

そして迷ったら、

少し大きめを選ぶ

これが後悔しにくい選び方です。

SOLAPOTAでは、
用途別のおすすめモデルや実機レビューも紹介していきます。